ドラマ『ママ』の制作陣がソン·ユナを絶賛
2014年10月22日 16:17
MBC週末企画ドラマ『ママDVD』が放映終了まで2話を残す中、制作陣が俳優ソン·ユナを絶賛した。4ヶ月間『ママ』と苦楽を共にしたキム·ソンイル撮影監督は、俳優ソン·ユナに対して「私が出会った俳優の中で最高の俳優だ」と述べた。
キ ム·ソンイル撮影監督は「演技が上手い俳優は沢山いる。だが、ソン·ユナは、演技をしようとしない。そのせいかあまりにも自然で、視聴者が演技だと感じず 共感する」と語った。キム·ソンイル撮影監督は、「そのためスンヒがものすごく疲れただろう。他のドラマに比べて喜怒哀楽の激しいシーンが多いので大変 だったと思う。グルに死を告白する22話のエンディングで、スタッフ全員が泣きながら撮影をしたのだが、その時が俳優たちの感情が最高潮に達した瞬間だっ たと思う」と付け加えた。
スタジオ(セット)制作担当のチェ・ヒョンジョンカメラ監督も「『ママDVD』 は、ソン·ユナで始まりソン·ユナで終わるドラマ」と賞賛を惜しまなかった。チェ監督は「ソン·ユナは、非常に多かった感情が高まるシーンを一度もぶれる ことなく完璧に演じた。朝早のリハーサル開始から泣き始め、四~五テイク中、同じように涙を流す。PDが自制させるほどだった。笑い話だが、人間ではなく 機械なのではとスタッフが話している」と明かした。