織田裕二主演ドラマ「IQ246」最終回は7・8%

 俳優の織田裕二さんが主演を務め【華麗なる事件簿 動画】、「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で放送中の連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系、日曜午後9時)の最終回が18日に放送され、平均視聴率は7.8%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。


 前回、第9話の9・3%から1・5ポイントのダウン。同時間帯に日本テレビ系で「FIFAクラブワールドカップジャパン2016 Rマドリード-鹿島」(後7時00分)が放送され、平均視聴率26・8%を記録。数字を奪われたとみられる【華麗なる事件簿 感想】。


  織田さんは2013年の「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系)以来、約3年ぶりの民放連ドラ主演で、法門寺家当主を護衛する刑事・和藤奏子役で土屋太鳳さん、沙羅駆の執事・賢正役でディーン・フジオカさんも出演している。


 最終回では【華麗なる事件簿 視聴率】、マリア・T(中谷美紀さん)の策略で機動隊に取り囲まれてしまう沙羅駆(織田さん)たち。何とか包囲網から脱出を図るが、車に乗り込もうとしたところで、沙羅駆をかばった奏子(土屋さん)が警察のスナイパーに撃たれてしまう。憤る沙羅駆をいさめた賢正(フジオカさん)は、奏子を連れて病院へと駆け込む。一方、政財界では御前会議あてにマリア・Tから「日本中の電気の中枢をハッキングした」との脅迫状が届き、御前様(井上真樹夫さん)や幹部の黒木(上杉祥三さん)は一刻も早く、その行方を突き止めるよう指示する......というストーリーが展開した。